2015年2月9日月曜日

和訳:戦うか逃げるか:劣勢でも集団戦で勝機を掴む


Team Dignitasさまに掲載された「戦うか逃げるか:劣勢でも集団戦で勝機を掴む(Fight or Flight: Picking Teamfights While Behind)」の訳をお届けします。



みんな、こういう状況に遭遇したことがあるはずだ……試合開始から30分、15キル差でこちらが劣勢、敵はこちらのベースの喉元に貼り付いている。こんな大きな差で負けている時、何ができるだろうか? また、負けているチームとしてはどのように戦うだろうか? 劣勢から戦況を巻き返すことほど困難なことはない。特に敵チームがゴールド、キル、タワー、ドラゴンで優っている時は。このような状況では何もかもが無駄に思えるかもしれないが、わずかな希望は残っている。劣勢でも有利な集団戦をものにする方法はたくさんあり、ここで紹介するのはその中でも非常に一般的な方法だ。

このようなチームには両方とも巻き返す機会が大いにあるが、Zed、Malzahar、Voliの3体が同じチームにおり、さらにFiddlesticksもいれば、集団戦ではぶっちぎりのアドバンテージになる。

数の有利

数の有利は常に戦闘での勝利を保証してくれるわけではないが、大きな助けになるのは確かだ。敵チャンピオン1体がスプリットプッシュをしており、こちらに4対5で接敵する能力があれば、特にスプリットプッシュしているチャンピオンがADCやmidレーナーといった敵チームの中核であった場合、大抵それは狙うべきチャンスだ。これはBronzeやSilverの試合で起こることが多い。ちょっと自信過剰だったり、コミュニケーションに齟齬があったりする敵チームは、その内の1人以上が自分に好都合なファームやバフを求めて他のメンバーを見捨ててしまう。実際には、「見えていない」敵が自チームの背後の茂みで待ち構えているかもしれないため、良いWard設置があってこそ数の有利を得られるということを忘れないで欲しい。敵チャンピオンが残りのチームメンバーから十分離れているのをきちんと見られるようにしよう。スプリットプッシュ中のチャンピオンがTeleportで駆けつけてくるのにも注意だ。敵は数で負けているように見せかけて、こちらから戦闘を仕掛けるように誘っているかもしれない。

敵を捕まえる

立っている場所から敵に捕まってしまうのは、誰にでもあることだ。良い視界を確保しておくことで、チームの鍵となるメンバーがいつでも敵をこらしめることができるようになる。当然のようにこちらのバフを取っていった敵ADCを捕まえるのは素晴らしいことであり、大抵はこちらのチームにとって好都合な戦闘を展開できるだろう。一度敵を捕まえてしまえば自チームは数的な有利を得て、戦闘が続くのなら大抵は巻き返すことができる。敵を捕まえる時までに、こちらのヘルスが削られすぎないようにしよう。自チームのヘルスが少ないのであれば、戦うことはベストな選択肢ではない。

ヘルスの少ない5人のチャンピオンは、ヘルス満タンの敵4人にかかれば簡単に殺されてしまう。また、誰を捕まえたのかにも気をつけなければならない。十分な速度でバーストダメージを叩き込めるのであれば、タンクを捕まえるのは良いことだ。捕まえた相手が、残りの敵が駆けつけるまで生き延びてしまえば、もうキルするのは無理だ。接敵したい、もしくは直後にオブジェクティブを獲得したい時は、敵を捕まえる時に大事なスキルを使ってしまうと、支障をきたすこともある。

両方のチームがDemacia、はっきりわかんだね

集団戦に特化したチームを組む

チーム構成という要素は重要だ。各レーンでは負けるかもしれないが、5対5の戦闘に特化したチームなら負け分を取り返すことはとても簡単だ。同様に、自チームの各能力がそれぞれによく機能していて、敵側がそうでなかったとしたら、戦闘で相当な有利を得ることができる。いい例がLeonaとOriannaのコンボだ。Leonaが接敵し、Ultを起動する。Oriannaがそこに重ねてUltを起動する。JarvanとVayneもいい組み合わせだ。VayneはJarvanのUltの壁でいつでも敵をスタンすることができる。チームの能力が組み合わせられないかどうかを、創造的に考えよう。仲間とコミュニケーションを少し取ることと、ちょっとした連携動作、それだけで全てが可能になるのだ。

有利な戦闘に適した場所

有利な地形で戦うことは、集団戦で勝つための最も簡単な手段の一つだ。前述のLeonaとOriannaを例にとると、ジャングルの狭いエリアで戦い、閉所での混雑を利用することが鍵となる。もしすでに敵チームが全員集合していて、ドラゴン周辺で追いかけられているなら、ジャングルへの入り口が接敵のポイントとして適切だろう。もし自チームが引き撃ち(kiting)や交戦拒否能力の組み合わせで編成されているなら、長距離を逃げながら戦うことを念頭に置いておこう。NamiのUltやSivirのブーメラン、Tristanaの通常攻撃は安全な場所から膨大な量のダメージを叩き出すことができる。

まとめ

以上のようなさまざまな視点を持つことで、さらに集団戦に勝てるようになるはずだ。集団戦に入るべきかどうか、また、入ったあとジャングル内でのAoEのUltで複数の敵を巻き込めるチャンスはいつかわかったかな? 完璧だ! 敵チームのヘルスとマナが削れるまで延々とちまちま牽制とタワー押しを続けていたのをやめる? 素晴らしい! チーム全体をひとつのものとして考え、その中での自分のチャンプの特性を把握しておくことで、どれだけ劣勢な状況に立たされていようと勝利に近づくことができるはずだ。



原文

※この翻訳記事は、Team Dignitasさまの許諾のもとに翻訳しています。
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