League of Legends Top 10 Things Noobs Doより。
簡潔かつ初心者向けに書かれていた傾向と対策の話がありましたので、訳してみました。
初心者やNoobと言われるアマチュア・プレイヤーが犯してしまう間違いはたくさんある。そんなよくある間違いとその対策をリストにしてみた。
1)ラストヒットを逃す
ラストヒット(とどめ)を逃している内は、上手いプレイヤーじゃないってことだ。凄腕のプレイヤーはラストヒットをほとんど逃さず、大抵は1分あたり10CSを取る。これは多いと思えるが、それこそが重要な理由だ。試合中は一番多くCSを取ることを狙っていくべきだし、ラストヒットを逃さないように気をつけるべきだ。練習しかない。
2)帰りすぎ
一部のプレイヤーは、必要以上に頻繁にベースに帰ってしまう。帰れば体力の回復やアイテム購入ができるので、それはそれで大事なことだが、頻繁に帰ると経験値とゴールドを失ったままレーンの後ろにいることになってしまう。どうしても必要なアイテムを買いたい時や、レーンで死んでしまいそうな時だけ帰る方がよい。
3)死ぬ
gankされて死ぬのはこわいが、一対一の戦いで死ぬのはNoobのすることだ。死ねば敵チームにゴールドを渡してしまうことになりゲームに遅れるだけでなく、さらに得るはずだったゴールドと経験値にタワーまで失ってしまう。良いプレイヤーはキルを取るチャンス以外ではまず死なない。キルを取ることより、生きていることの方に価値がある。
4)怒る
怒るのはとても良くないことで、ほとんどのLeague of Legendsプレイヤーはこれについてはよくない。時として、チームや悪いプレイヤーのせいで冷静さを失ったり怒ったりすることがあるが、これは本当に良くなくて、大抵は悪いプレイヤーのせいで起こる。良いプレイヤーは自分のデスやプレイミスに責任を持ち、他人のミスを指摘することを決してしない。意味がないとわかっているからだ。
5)サポートをプレイできない
League of Legendsにおけるサポートは命綱と言えるロールで、そのことを知らないプレイヤーたちというのは、サポートをどのようにプレイすればいいのか知らない人達だ。有効なプレイをできた時にはサポートはとても頼もしい。どこで必要とされるのかを知るのはとても重要なことだ。
6)ジャングラーをプレイできない
ジャングラーをプレイすることはとても重要で、ほとんどの低レベルプレイヤーはジャングラーとは何をするのか、どうやるのかを理解すらしていない。ジャングラーをプレイするということは、単に中立ミニオンのキャンプを狩って回るだけのことではない。gankし、レーンにプレッシャーをかけることが、良いジャングラーになるためには必要だ。
7)ワードを置かない
ワードを置くことはLeague of Legendsのいかなるロールでも大切だ。敵ジャングラーにgankされる恐怖は常に存在する。よって、自分のいるレーンをきちんとワードで守り、敵がマップのどこにいるかが明らかな時だけ攻めに転じることが重要だ。一部のプレイヤーは、ワードを置くのはサポートだけの仕事だと考えている。だがその考えは間違いだ。常にワードを置くべし。
8)つかまる
試合が進行していくとチーム全員が集合するようになるが、これはレーンでファームする時に慎重になるべき合図だ。チームの誰かがつかまって死ねば、敵チームにバロンを取ったりタワーを折ったりするためのアドバンテージを与えることになってしまう。
9)タワーを折られた後、midに集まる
これは初心者プレイヤーにとてもよく見られる行動だ。タワーを折られると、元いたレーンに戻ってファームするのが怖くなる。だがmidに行けば、自分にとってもmid担当のチームメイトにとっても、得られる経験値とゴールドが下がる結果になってしまうだけだ。スマートにレーンをプッシュし、ワードを欠かさず、自分が担当しているレーンをプッシュした時のみ集まるべきだ。League of Legendsというゲームのほとんどはファームでできていると言ってもいい。試合のどの段階であっても、明確な目的なしでファームをやめてはならない。
10)チャンピオン1体しかプレイしない
たくさんのプレイヤーは、1体もしくはほんの少しの数のチャンピオンにしか習熟していない。これはプレイする時の幅を狭めている。League of Legendsにはメタゲームと、チームの効率を最大化することができる5つのロールがある。1体のチャンピオンしか知らなくても、そのチャンピオンがbanされたり、他のプレイヤーに取られたり、チーム構成に合わなかったりということがあり得る。League of Legendsを上達したければ、たくさんのチャンピオンについて学ぶべきだ。