2012年10月29日月曜日

Twisted Treeline(Reworked and Beta)詳説

Shadow Isles Patchでリメイクされた3vs3マップ、Twisted Treelineについての詳説です。


概要

ベースはWEST(左側)とEAST(右側)に配置され、それぞれをtopとbottomの2レーンが繋いでいる基本構造はリメイク前とあまり変わりません。各レーンには陣営ごとに1本のOuter Turretがあり、ベース内にはtopとbotにそれぞれTurretとInhibiterが配置され、中央のNexus Towerは1本になっています。
レーンの間にはジャングルがあり、中立ミニオンが配置されています。ジャングルの中央にはSpeed Shrineがあります。左側と右側にそれぞれAltarというオブジェクトが設置してあり、チャンピオンがこの上に一定時間乗ることでCaptureが可能です(効果についてはバフの項で詳説)。
開始時のチャンピオンのレベルは1、所持金は825gpです。一部のアイテムには3vs3専用のものがあります。またワードをはじめとした一部のアイテムは購入不可です。




Altar

日本語だと「祭壇」です。ジャングルの中央からWestとEastに線対称に1つずつ配置されています。

最初は上の画像のようにロックされています。


試合開始2分で錠前と鎖が外れ、キャプチャー可能になります。


丸の中にチャンピオンが入ると、キャプチャーを始めます。円上の光がキャプチャーの進行度を示します。キャプチャー完了までにかかる時間は、試合開始直後に1人で試してみたところだと9秒でした。


キャプチャーが完了すると魔術師のシルエットのような光が浮かびます。初回キャプチャー成功時には80gpがもらえます。
一度キャプチャーしたAltarは90秒間ロックされ、キャプチャー不可能となります。90秒すぎると再びキャプチャー可能になりますが、ロック前にキャプチャーしたチームはキャプチャーできません。またAltar上は常に両チームの視界が取られ、ステルスも無効です。
Altarは1キャプチャー時と2キャプチャー時でバフの効果が異なります。

Speed Shrine

マップ中央に設置されています。チャンピオンがこのエリアを通ると、MS+30%のバフを10秒間得られます。

中立ミニオン

中央を線対称に3つのキャンプが配置されています。リスポンは全て50秒です。

Golems:Big golemとgolemのキャンプ。


Wraiths:Wraithと2体のLesser wraithのキャンプ。


Wolves:Giant Wolfと2体のWolfのキャンプ。

topレーンの中央上部にボスモンスター「Vilemaw」が配置されています。試合開始10分でポップし、倒された後は5分ごとにリポップします。倒すとCrest of Crushing Wraithのバフをチーム全員が得ることができます。


バフ

Altar

1キャプチャー:1LHにつき+4gpのボーナス
2キャプチャー:+10%ADと+10%AP

Crest of Crushing Wraith

2分間、HReg、MReg、ASバフ、20%CDR

Speed Shrine

10秒間、MS+30%(バフなのでMasteryのRunic Affinityで12秒に延長可能)


参考:Twisted Treeline - League of Legends Wiki - Champions, Items, Strategies, and many more!
記事中で使用している画像の著作権は全てRiot Gamesにあります。そのことを踏まえた上で、画像・文章の転載はご自由にどうぞ。

(追記)
メニューからリンクが貼られていないのですが、日本語Wikiに限定アイテム含め詳細なページが作成されていました。GJ!
LoLJPWiki - Twisted Treeline