2014年3月29日土曜日

和訳:大きな進歩のための小さなコツ:HUD、Quick Cast、カメラ固定

Team Dignitasさまに掲載された「大きな進歩のための小さなコツ(Simple Tips for Large Improvements: HUD, Quick Cast, Lockscreen)」の訳をお届けします。



自分がLeague of Legendsを学び始めた頃を思い出してみると、数々の恥ずかしい出来事が次々に脳裏に蘇ると思う。常にタワーダイブしていたこととか、AD Soraka(ますますサポートのようになってしまう)とか、本当はベストを尽くそうとしたのにfeedしてしまい、当然のごとくreportされたりとか。その一方で、kill stealに対する大量の非難を積み重ねれば……プレイを続けようとする決意、Lv30に到達しようと決心した瞬間は消え失せてしまう。それは初めてダブルキルを取った時、バロンスティールを成功させた時、一緒にプレイしていたxfioramaster15が「お前smurf?(r u smurf)」と尋ねてきた時……そんな瞬間のことだ。いや、誇りを胸に抱く瞬間というのは、自分の名前が突如としてLeagueの檜舞台に躍り出る時にこそ、相応しいものなのだ。

それは、自分がLeague of Legendsのプレイ方法を理解した、と信じた瞬間だった。今では、そういった感覚が過ぎると、「Elo Hell」の深い憂鬱の中に取り残されて彷徨うことになると、私は確信している……「一体全体どうやったら、ゲームの戦略面で上手くなれるの?」と。BronzeとSilverの期間や、Lv30に到達した後のnormalですらも修練に励んんでいると、その間にははっきりとした差を前後に作り出す、シンプルな変化がいくつかあることに気づく。誰もが高い技量に到達することはできるが、技量のレベルが頭打ちになることがあるのだ。進歩を続けるための最良の方法のひとつは、変化を起こすことなのである。


2014年3月16日日曜日

DianaとLeona

LoLの英語ファンアート界隈には、特定のチャンピオン1体に焦点を当てたTumblrがあります(なりきりも含むようです)。そのうちのひとつでDianaのTumblrであるdianamoonfallrp.tumblr.comに、おなじみRiot社員のIronStylus氏が質問をしたところ、返答として素敵な漫画が上がってきていました。翻訳してご紹介します。

imugrのアルバムにも同じ画像をまとめてあります。imgurで見たい方はこちらからどうぞ。


和訳:Bottomレーンのテンポを操る - パート1:チャンピオン選択

Team Dignitasさまに掲載された「Bottomレーンのテンポを操る - パート1:チャンピオン選択(Controlling the Tempo in the Bottom Lane - Part One: Champion Select)」の訳をお届けします。



ある種のゲームにおいてよく、避けがたい問題として大きく横たわるのが、テンポである。自分がプレイするペースをコントロールすることは、ほとんど例外なく、重要な目標である。Starcraft 2におけるタイミングから、アメフトにおけるノーハドルオフェンスに至るまで、試合のスピードを操る側に立つことはアドバンテージだと考えられている。試合のテンポをコントロールすることにより、対戦相手がプレイしづらいように仕向け、自分自身にとって最もしっくり来るスタイルでプレイすることが可能になるのだ。League of Legendsにおいてもテンポが重要だということについても、当たり前のことだ。テンポ志向が強い場所の筆頭は、bottomレーンである。

Bottomレーンにおけるペースを最もよく言い表しているのは、レーンに対して一般的に使われている2つの俗語、「キルレーン」と「ファームレーン」だろう。「ファームレーン」では、ミニオンからファームするために対面のデュオのプレッシャーに耐え、レイトゲームでオブジェクトと対象を溶かすために味方ADキャリーを使う……それが自分の目標になる。Kog'Mawが典型的なファームレーナーである。離脱手段に乏しく脆いADキャリーだが、最大ヘルスに対する割合ダメージにより、レイトゲームにおいてはどんな相手も真っ青になる脅威と化す。この反対が「キルレーン」、相対するbottomレーンの敵を積極的に脅かし、できるならばキル獲得を目論むことで、敵を圧倒的に突き放す優位を築くことを期待するものだ。そう、「キルレーン」は速いテンポのレーンであり、一方で「ファームレーン」は遅めのペースのレーンである。チャンピオン選択と試合の両方を通して正しい選択を行うことで、自分の強さを敵チームに押しつけ、生殺与奪の権を握ることができるだろう。

2014年3月9日日曜日

参考:Riotが今回の接続障害について調査しようとしていること



* ネットワークの構造についての自明のことですので、あくまで参考程度の記事です。

日本時間 2014/03/09 14:00 現在も接続障害の現象が続いており、ChampionSelectの後のゲームクライアント起動時に接続に失敗するプレイヤが日本、海外含めて多数存在するようです。

公式フォーラムではRiotがバッチファイルを作成し、生成されたテキストを提供してくれるよう呼びかけています。
http://forums.na.leagueoflegends.com/board/showthread.php?t=3944677&page=26#post45639638

上記バッチファイルでRiotは何を調査しようとしているのでしょうか?


3/09/2014 nodecat

2014年3月8日土曜日

和訳:プロのコピーはなぜ上手く行かないのか

Team Dignitasさまに掲載された「プロのコピーはなぜ上手く行かないのか(Why Copying the Pros Doesn't Work)」の訳をお届けします。



Twitch.tvは、様々なビデオゲームの配信に使われる、人気のソーシャルメディア・プラットフォームである。Twitchを使い、プロのLeague of Legendsプレイヤーもそのプレイを配信し、プレイについて注釈を入れてることができる。これはみんなにとって、ゲームそのものと、何がどう働くのかを学ぶ、素晴らしい方法である。けれども、プロのLeague of Legendsプレイヤーのプレイングをそのままコピーしようとすることは、どちらかといえば悪い考えである。ゲームでの成功には結びつかないだろう。


和訳:集団戦をしよう! すぐできるイニシエート

Team Dignitasさまに掲載された「集団戦をしよう! すぐできるイニシエート(Let's Teamfight! Instant Initiation)」の訳をお届けします。



チームにとってイニシエートとは、なくてはならないものだ。しかし、イニシエート能力があるだけでは十分ではない。敵チームへと歩いて近寄ることは、自分がイニシエートしようとしていることを、敵にわからせるだけである。実際には、イニシエートにはたくさんの種類が存在する。どのようにイニシエートを使うかによって、集団戦の勝敗を左右することができるかもしれないのだ。


2014年3月4日火曜日

2014年3月2日日曜日

和訳:ミニオン管理術 – 覚えて活用すれば損のない、簡単な技術について


ほとんどの私の記事中で言及し続けている大切なテーマである「ミニオンコントロール」といっしょに、休日からただいま帰還しました。ミニオンコントロールについて私が理解していることである、覚えておくべきいくつかのポイントと、敵がそれを利用しない時に得られる大きなアドバンテージを毎試合使うことについてを、みんなに提供したいと思う。この目的のために、簡単に行えること、実行するのが難しくないもの、慣れが必要なもの、とステップアップできるようにまとめてみた。

2014年3月1日土曜日

Champion: Helmet Bro, the Void Knight

新しいチャンピオンの登場です!
え?Vel'Kozがリリースされたばっかりじゃないかって?
まあまあ、読んでみてくださいよ。
※この文章はジョークです

Champion: Helmet Bro, the Void Knight



概要:

Helmet BroはVoidたち自身の力を彼らに対して用いるmelee AP bruiserである。彼ら自身の力で報いを受けるのを眺めて肩をすくめつつ、サイレンスで敵を無力化し、じわじわと敵を弱らせる。Helmet Broは根気強い戦士であり、以前からその決意は固く、容赦がない。Voidの生物たちは、Helmet Broの名前を聞くだけで恐怖に震え上がるだろう。