2014年2月25日火曜日

和訳:キャプテン、ついていくぜ!:コールのコツ

Team Dignitasさまに掲載された「キャプテン、ついていくぜ!:コールのコツ(Captain I Follow You: Tips on Shot Calling)」の訳をお届けします。



最近私は、大学からの友人数名と5人のチームを結成した。私たちは皆、お互いをよく知っており、ソロキューをプレイすることを皆楽しんでいたので、いっしょにキーボードを突き合わせて遊ぼうということになったのだった。私たちは負けた、それはもうめちゃめちゃに。このことで私たちは皆落ち込んだ。私はLoL replayを使ってもう一度試合を見てみたのだが、問題を簡単に把握することができた。私たちには、shot caller(訳注:チームで司令塔となるプレイヤー)がいなかったのだ。そういうわけで、shot callのための、自分のチームのプレイをもっと良くするために知るべき、いくつかの基本となる手引きをここで紹介しよう。

2014年2月20日木曜日

和訳:DPS・サポート・タンクのためのパーフェクトガイド パート2(ファイター)


協調性のないチームメイトというのはおそらく、Leagueをプレイする上で最もストレスの溜まる部分の一部だろう。単純に、状況が変わる前に計画について考えたり、コミュニケーションを取るための時間が十分になかったり、役に立たない計画を立てたりしているということだ。そのための手段があってさえ(たとえばボイスチャット)、コミュニケーションは乱れ、混沌とした状況の中でどの声に従えばいいのかという点で大事故が起きる。しかしながら、チームメイト間の連携を手引きするいくつかの原則というものが存在する。これらの原則を理解すれば、いくつかの一般的だが厄介な失敗を避けようとする限り、チームメイトたちと同じ見解を得やすくなるだろう。

これらの原則を理解するためには、異なるロールがそれぞれどのような機能を意図して作られたのか、どのように影響しあうのかを理解する必要がある。先週は、味方のダメージディーラーに対し、容易にキルを取らせることのできる存在であるタンクについて考察した。タンクに比較的近い存在であるファイターは、似たような働きを行うが、全く異なる価値を有するロールだ。

ファイターとは、DPSとタンクの間の子である。タンクは味方ダメージディーラーに対して敵へのダメージを与えやすくするためにその命を捧げる。しかし、ファイターは他の味方が利用できる道具を犠牲にして、自分自身で大きなダメージを与えることが可能だ。結果として、タンクは集団戦の時により効果的に働くロールである一方で、ファイターは1対1の戦闘時において、より効果的に働く──スプリットプッシュ、はぐれた敵の捕捉、レーニングフェーズといった状況だ。


2014年2月18日火曜日

TSMのDyrusと作ろう!Lulu Cupcake!

バレンタインデーは終わってしまいましたが、去年の11月に公開されたLuluのカップケーキの作り方を知りたい、という話を見かけましたので、動画からもろもろ訳してお届けします。

NERDY NUMMIES(オタクっぽいお菓子)」は、アメリカ在住の女優であるRosanna Pansinoさんが、ビデオゲームに登場するモチーフで作るお菓子の作り方をレクチャーするという動画シリーズです。

Lulu Cupcake動画の時のスペシャルゲストは……なんと北米の強豪チームであるTSMのtop laner、Dyrus選手!

以下、動画の抄訳をどうぞ。

【注意とお願い】以下の材料の分量は、アメリカのレシピとは大きく違う部分がありますので、あおれんじゃが日本のレシピに合うように計算、解釈しなおしたものです(分量の括弧内がml換算の分量です)。しかし、実際にあおれんじゃがこの分量の材料で作ってみたものではありません。もしこれで作ってみたという日本人の方がいらっしゃいましたら、コメント、ブログへのお問い合わせメッセージTwitterなどであおれんじゃ宛にその旨をご連絡いただけますと、大変喜びます。

2014年2月15日土曜日

TRYNDABEER!!

久々のファンアート紹介です。
いつものTumblrで、面白いものを見つけました。


TRYNDABEER!!
ラベルの裏面まで凝っていてかっこいい!
なおこの画像の制作者は、Riotにこのアイディアを2,000,000RPで売るそうですw

日本人プレイヤーとしては早くYasuo酒を作るべきですね。


情報元


2014年2月10日月曜日

和訳:DPS・サポート・タンクのためのパーフェクトガイド パート1


協調性のないチームメイトというのはおそらく、Leagueをプレイする上で最もストレスの溜まる部分の一部だろう。単純に、状況が変わる前に計画について考えたり、コミュニケーションを取るための時間が十分になかったり、役に立たない計画を立てたりしているということだ。そのための手段があってさえ(たとえばボイスチャット)、コミュニケーションは乱れ、混沌とした状況の中でどの声に従えばいいのかという点で大事故が起きる。しかしながら、チームメイト間の連携を手引きするいくつかの原則というものが存在する。これらの原則を理解すれば、いくつかの一般的だが厄介な失敗を避けようとする限り、チームメイトたちと同じ見解を得やすくなるだろう。

これらの原則を理解するために、まず、異なるロールが共に働く時、どのように影響しあうのかを見ていきたいと思う。このゲームには基本の3ロール……タンク、サポート、DPSが存在する。これら全てを一遍に総括するのではなく、3回に分けて議論していこうと思う。まずは、タンクについてだ。

2014年2月1日土曜日

和訳:「価値がある(Worth It)」の原則:自チームのために、堂々と効果的に死ぬ方法

先週に私が話したのは、現在までのSeason 4の変更によって影響を受けたソロキューの様子と、試合に勝つために重要なことについてだった。

それに次いで今回は、ちょっとした試験として使うことのできる、ゲームの原則について話そうと思う。私が少し前に気づいた、Season 4の問題と高い関係のある事柄だ。