2013年3月28日木曜日

FPSプレイヤはLoLのカメラ操作をWASDにしてみては?


表題と画像でだいたい言いたいことは終わってるんですが、まあいちおう解説的なものを。

 普段、LoLのプレイにおいてカメラをキャラ固定にしていない人(慣れてくるとだいたい固定していないと思いますが)は、カメラ操作もマウスでやってる人がほとんどのようです。配信等でもよく見る光景ですが、頻繁にマウスカーソルを画面端に飛ばしてカメラを移動させつつ、右クリックでキャラも移動する。これは右手が大変です。
 対して左手はといえばほぼ添えるだけみたいな話になってませんか。なってますよね。そんな常にスキル連打するようなチャンプもいませんし。QWERに指だけおいてる時間が大半かと思います。

 そこでこのキーバインドですよ。ゲーム中のESCで出るメニューからすべての設定が可能です。上記画像の黄色がそれぞれQWERのスマートキャスト。WASDがカメラ移動。別の設定項目でカメラの移動速度も調整可能なので少しだけ遅くしておくと扱いやすくなります。スキルもR(Ult)が一列下がるので他のスキルとの差別化ができます。まあチャンプによっては差別化しなくてもいいものもありますが、押し違いはある程度緩和されるのではないかと思います。
 で、サモナースペルはというと、Shift+Aにサモナースペル1(スマートキャスト)、Shift+Dにサモナースペル2(スマートキャスト)をそれぞれあてています。これで画面表示での見た目(右と左!)にキー配置が合致した割り当てになっており、誤爆も減ります。Ignite等、ターゲットを取るスペルには少し慣れが要りますが、直感的な配置なのでまあものの数ゲームでなれます。

 このキーバインドによって、右手の忙しさを暇な左手に移譲でき、右と左でカメラとターゲティングの同時操作も可能になります。一度これになれるともう戻れません。私はこれで紫チーム側のレーン戦の苦手意識が相当克服されました。練習してみる価値はあると思います。変態的キー配置と食わず嫌いせず是非一度お試しあれ。